THE BRAND 京都 京のええもん百科

トマト(とまと)

主な生産地

京都市

その他

京の旬野菜として認められる期間:5月中旬〜8月下旬

商品の特徴

肝臓や腸管でビタミンAに変化するベータカロテンやビタミンCを多く含む緑黄色野菜です。また、加熱すると、うまみ成分であるグルタミン酸が引き出され、煮込みやスープ等に利用されます。 様々な大きさと色のものがあり、大きさでは大玉(普通のトマト)、中玉(ミディトマト)、小玉(ミニトマト)に分けられ、色では赤系、ピンク系、黄系等に分けられます。日本では生食用の大玉品種はピンク系が中心です。京都市内では、北区大宮で多く栽培されているほか、市内全域で振売や直売、市場出荷、契約販売と広く栽培されています。また、施設による安定栽培も多く取り組まれています。

歴史・由来など

中南米のアンデス山地が原産地で、16世紀前半にスペイン人によってヨーロッパへ伝えられました。日本へは江戸時代初期に輸入されましたが、食用ではなく観賞用として栽培されていたようです。戦後の食の洋風化に伴って、急速に生産と消費が伸びました。

認証団体、およびお問い合わせ先

詳しくは下記の各認証団体へお問い合わせください。

京の旬野菜
認証団体名 京都市 産業観光局 農林振興室 農業振興整備課
TEL 075-222-3352
郵便番号 604-8571
住所 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
URL http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000001085.html

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