- 京のええもん百科 トップ
- 農林水産物
- トマト(とまと)
トマト(とまと)


肝臓や腸管でビタミンAに変化するベータカロテンやビタミンCを多く含む緑黄色野菜です。また、加熱すると、うまみ成分であるグルタミン酸が引き出され、煮込みやスープ等に利用されます。 様々な大きさと色のものがあり、大きさでは大玉(普通のトマト)、中玉(ミディトマト)、小玉(ミニトマト)に分けられ、色では赤系、ピンク系、黄系等に分けられます。日本では生食用の大玉品種はピンク系が中心です。京都市内では、北区大宮で多く栽培されているほか、市内全域で振売や直売、市場出荷、契約販売と広く栽培されています。また、施設による安定栽培も多く取り組まれています。
中南米のアンデス山地が原産地で、16世紀前半にスペイン人によってヨーロッパへ伝えられました。日本へは江戸時代初期に輸入されましたが、食用ではなく観賞用として栽培されていたようです。戦後の食の洋風化に伴って、急速に生産と消費が伸びました。
詳しくは下記の各認証団体へお問い合わせください。
- 京の旬野菜
-
認証団体名 京都市 産業観光局 農林振興室 農業振興整備課 TEL 075-222-3352 郵便番号 604-8571 住所 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地 URL http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000001085.html
- 京のええもん百科 トップ
- 農林水産物
- トマト(とまと)