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ほうれんそう(ほうれんそう)


現在市場をほぼ独占しているのが一代雑種(F1)の剣葉系(葉の基部に切れ込みがあり、葉の形が三角形)と丸葉系(葉に切れ込みがなく、広い楕円形)です。吉祥院、上鳥羽、太秦、桂、川岡、大原野、竹田、下鳥羽などで多く栽培されています。 カロテン、ビタミンA、B1、B2、Cや良質のたんぱく質、鉄分、カルシウムなどが多く含まれる緑黄色野菜を代表する非常に栄養価の高い野菜です。葉に光沢と勢いがあり、茎のしっかりしたものが新鮮。寒い時期の根の赤いものが甘味も強く味が良いとされています。
西アジアが原産で西洋種はヨーロッパへ伝搬し、東洋種はシルクロードから中国を経て、17世紀に日本へ渡来しました。西洋種の導入は明治以降であり、現在は西洋種と東洋種を交配した一代雑種が主流です。「ほうれん」とは中国語でペルシャのこと。
詳しくは下記の各認証団体へお問い合わせください。
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認証団体名 京都市 産業観光局 農林振興室 農業振興整備課 TEL 075-222-3352 郵便番号 604-8571 住所 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地 URL http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000001085.html
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