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さやいんげん(さんどまめ)(さやいんげん(さんどまめ))


丸さやいんげん、平さやいんげんがあり、以前はすじを取り除いて調理していましたが、今はすじの無いものに変わってきています。また、つるが延びるタイプだけでなく、つるの無いタイプも多く栽培されるようになりました。市内全域において、主に振売や直売用に栽培されています。 カロテンやビタミンB1などのビタミンを多く含む緑黄色野菜です。たんぱく質や食物繊維も含まれています。呼吸作用が盛んでしなびやすく、鮮度がすぐに落ちるので、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存します。ただし、冷やしすぎると低温障害で茶色に変色するので注意します。
中南米が原産地で、日本へは17世紀の中ごろに中国から隠元禅師によってもたらされ、その名にちなんで「インゲンマメ」と呼ばれるようになったと伝えられています。いんげんの若いさやを食べるさやいんげんは、明治初期に渡来した品種から分化したものです。
詳しくは下記の各認証団体へお問い合わせください。
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認証団体名 京都市 産業観光局 農林振興室 農業振興整備課 TEL 075-222-3352 郵便番号 604-8571 住所 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地 URL http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000001085.html
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