- 京のええもん百科 トップ
- 農林水産物
- 丹後とり貝(たんごとりがい)
丹後とり貝(たんごとりがい)

京都府独自の技術で、海に浮かべた筏で稚貝から1年間かけてじっくり育てられます。一般のとり貝に比べ、ひとまわり以上も大きくなります。肉厚でやわらかく独特の甘味があります。湯通ししたものをお造りや酢の物にするほか、かるくあぶるなどして、おいしく食べることができます。
丹後とり貝は、京都府立海洋センターで生まれた稚貝を、海に浮かべた筏(いかだ)に移し、1年間かけてじっくりと育てられます。このように、稚貝から育成されるとり貝は、全国でも京都府丹後地域だけです。一般に太平洋側で獲れるとり貝は、夏場に海水中の酸素が不足する等の厳しい環境のため越夏できないことが多く、春までしか生育できません。一方、丹後の海は穏やかで、丹後とり貝にとって1年中快適な環境であり、春以降もプランクトンをたっぷり食べて驚くほど大きくなり、一般のとり貝に比べ、重さが2〜3倍にもなります。
詳しくは下記の各認証団体へお問い合わせください。
- 京のブランド産品
-
認証団体名 社団法人 京のふるさと産品価格流通安定協会 TEL 075-681-4289 FAX 075-672-4081 郵便番号 601-8585 住所 京都市南区東九条西山王町1番地 URL http://kyo-furusato.jp/ メールアドレス urusato@kyo-furusato.jp
- 京のええもん百科 トップ
- 農林水産物
- 丹後とり貝(たんごとりがい)